輸出および販売
モンゴル国内に自生または栽培による植物や関連する製品の輸出および販売を行います。
現在は、ゴビアルタイ県に自生している天然の黒クコを収穫し、製品化して日本における販路を開拓しています。
【 会社概要 】
会社名: Medical Herb Mongolia LLC(メディカル・ハーブ・モンゴル社)
設 立: 2015年3月13日
所在地: #20, KhAA-30 Bldg., 2nd khoroo, Chingeltei
district, Ulaanbaatar 14450, MONGOLIA
日本駐在事務所: 神奈川県綾瀬市
弊社は薬草栽培、販売、輸出を目的とし2015年3月13日に設立されました。
モンゴルの薬草を含む自然植物の保護・保全、有効利用、砂漠化防止、地方での職場増設も目標の一つであります。
2016年1月にモンゴル国自然環境観光省に薬草栽培・移植のライセンスを申請し、自然環境観光大臣の2016年4月29日付第A144
号命令により薬草栽培・移植の専門業者のライセンスを取得しました。
モンゴル国の首都ウランバートル市近郊のトゥブ県に、2021年チンギスハーン国際空港が開港しました。
空港内のギフトショップや市内のフラワーホテルのギフトショップでMHMの商品が陳列され、販売も好調でモンゴルのお土産として喜ばれています。
フラワーホテルは日本人観光客も多く宿泊するホテルです。 また、Divaスーパーマーケットでも、ジャムや缶詰がならぶ陳列棚の一番上の目立つ
ところで販売されています。
黒クコ(Lycium ruthenicum Murr.)はナス科の植物です。
黒クコは中央アジア原産で、モンゴルから中国、アフガニスタン、パキスタン、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、チベット、インドのヒマラヤに分布しています。
黒クコの実はたんぱく質、多糖類、アミノ酸(18種類)、ビタミン(13種類)、カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛、鉄などのミネラル、その他の栄養素が豊富に含まれています。
黒クコのアントシアニン(抗酸化物質)の含有量は、ビルベリーの10倍、ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍です。
モンゴル産黒クコのORAC値は47mmolTE/100gです。
黒クコに含まれる抗酸化物質であるアントシアニンは、高温で分解され、抗酸化力が失われます。 弊社は黒クコのアントシアニンを分解させない方法で抽出し、さらに濃縮して黒クコ・エキスを生産しております。
黒クコのアントシアニンは㏗により酸性では赤色、中性では紫色、アルカリ性では青色を提示します。
濃度30%の濃縮エキスの成分(100g当たり):
タンパク質 | 1.87g | ![]() |
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脂質 | 0.09g | ||
灰分 | 2.14g | ||
炭水化物 | 24.55g | ||
カロリー数 | 111.40kcal | ||
抗酸化物質 (注) | 0.43g | ||
注: デルフィニジンとして |
アンチエイジング | 抗ガン作用 | ![]() |
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免疫力増加 | 視力回復 | ||
抗炎症作用 | 滋養強壮 | ||
血漿グルコース低減 (2型糖尿病に効く) | |||
疲労回復 (筋肉のグリコーゲン量増加) |
■ シナモン(Cinnamomum cassia)にはオイゲノールという強い抗酸化物質が含まれている
■ USDAのデータによりますとシナモンの抗酸化力を示すORAC値は237,536µmolTE/100gである
ハニー関連商品は、トーストやパンケーキに塗ったり、アイスクリーム、ソフトクリームやヨーグルトにトッピングしても
スムージーにミックスしても美味しく召し上がれます。